新しいけれども懐かしい扉

相方と一足早いクリスマス。

 

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お互いにサプライズのプレゼントを。

自分が相方に選んだのは手袋、

相方が選んでくれたのはヘッセ詩集。

 

偶然にも緑の交換になる。

 

今年は相方が新しいコートを

いくつか買ったので、

それに合う色味の手袋を探して選んだ。

喜んでもらえて良かったな。

 

ヘッセ詩集は、

誕生日に貰ったリルケと同じシリーズのもの。

装丁がまたとても素敵で、

自分もネットで見てたやつだった。

 

思い返してみると。

初めて詩集を意識したのは、

東京から戻った時に読んでいた

文庫のヘッセで。

 

あの頃と今は自分も変わり、

最近は手に取ってなかったのだけど。

 

貰った詩集で再会したヘッセが

あまりに素晴らしく響いて。。

 

朔太郎や中也、有島武郎ホイットマン

いやと言うほど読み浸ったので、

ヘッセとの距離も近まったのかな。

自分の心の奥、

柔らかな部分にとけていく感覚があった。

 

2025年の最後に。

新たな扉、

新しいけれども懐かしい扉が

自分の中で開いた気がしてる。

 

もっと読み耽っていきたい。

クリスマスプレゼントに感謝して。

 

「朝まだき」

 

「しろがねいろにきらめきて

野は眠りつつ音もなし。

猟夫は弓を取り上げぬ。

森ざわめきてひばり立つ。

 

森ざわめきて、飛び立ちし

第二のひばり地に落ちぬ。

猟夫は獲もの手に取りぬ。

いま世の朝は明けんとす。」

 

(ヘッセ詩集、 片山敏彦訳、亜紀書房、21頁)

 

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昨日の朝焼け。

 

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昨日はハイミルク&ミルクチョコ!

 

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買い出しの後、つぐみさんへ。

今シーズン最初のタルトタタン

ブレンドと味わった。

 

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やはり美味しく満たされる味わい。

贅沢なひと時だなぁ、、と感謝して。

 

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二杯目は冬のブレンドを。

 

つぐみさん、

昨日もありがとうございました。

 

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そして自分へのクリスマスとして

一昨日購入したジッド、地の糧が

感動して大変だ。。

 

これはじっくり読み込んでいきたい。

感想はまた後日に。

 

初めて読むアンドレジッド、

こんなに素晴らしかったとは。

出会えて本当に幸せだなと思う。

 

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土曜日、体重は48.4㎏。

 

今年は人生初のハックフィン

今、再読しての最後の方だけど、

一度目以上に気づきも多く、

心と目が開く思いだ。

 

一般的な善悪や価値判断のその先。

自分の内心の本当の声を聞く。

耳を澄ます。

 

忘れずに心に留めておきたい。

 

「三十三 王様と公爵の哀れな最期」

 

「正しいことをしようと、悪いことをしようと、少しも違いはないのだ。人の良心というものは物の道理がわからず、なんでもかんでも人を責めるだけだ。(中略)良心は人の内臓全部が占めているよりもっと大きな場所を占領してるくせして、なんの役にも立たないのだ。トム・ソーヤーもおなじことを言ってる。」

 

ハックルベリイ・フィンの冒険マーク・トウェイン村岡花子訳、新潮文庫、359頁)