風の時代の生き方、そしてアメリカ文学とイギリス文学

急な演奏中止の連絡で、

昨日は少し気落ちはしたけれど。

昨日も書いたけど、

これは何かのタイミングかなと思ってる。

今見つめるべきことがあるのかなと。

 

今週は症状も多く出てたし、

自分の健康的にも良かったのかも。

 

あと、、

演奏のあり方とかも考えるきっかけになった。

前もって予定を決める。

人を集める。

そんなやり方が時代のムードと

少し合わなくなってるのかなと思う。

 

風の時代。

かつてのスタイルからは離れて、

パーソナルに自由に動く。

多くの人の中での不自由よりも、

それぞれが自分の快適さの中で生きていく。

そんな時代と感じてる。

 

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モーリスがとても面白い。

まだ四分の一くらいだけど、

ここまででもアメリカ文学との違いが

明確に伝わる。

 

心情、心の動き、精神。

それらをとても丁寧に描写し、

ストーリーの展開になっているモーリス。

 

これだけでイギリス文学と言い切るのは

乱暴だけれど、

自分としてはとてもトラッド、

伝統的なものに感じた。

 

一方、アメリカ文学

心情をほとんど表現せずに、

情景を細かく描写して

そこから言葉の外に心を浮かび上がらせる。

 

とても映像的かつ詩的な世界。

そして余白の多い表現。

アメリカ文学のそんな風に感じる部分に

自分は惹かれてると再認識したかな。

 

ただ、

今までほとんどふれてきていない分、

このモーリスの感じはとても新鮮で

心の奥の方を刺激され、

興味深く読み進めてる。

 

いろいろな形の文学、表現。

ふれて心が動き、また深まる。

文学の醍醐味を感じられてて

とても幸せだ。

 

フォースター、

まだまだ楽しんでいこう。

心の補充

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さっき、

一月の救急搬送の記録を

ブログにアップしたが。

 

少し生々しく痛々しくなり過ぎた気もして、

今回はやめておこうと削除した。

 

正直な気持ちと記録ではあったけど、

また今度、今の気持ち、感覚で

書けたらと思ってる。

 

あの時の気持ちは

自分の中では忘れずに。

 

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余韻と共に六花亭を。

花とアリス

ほんとに良い映画、良い音楽。

 

良い心の補充が出来た気がする。

人生を楽しんでいこう。

 

あ、、

この六花亭のお菓子、

出してみたら意外と大きくて

お皿が思ってた以上に小さく。。

 

小さいもの好きだからこそ、

小さく見える、感じられることを

大切にしないと。

 

食べるだけなら

お皿はこれでもいいけれど。

バランスとか演出も大事で。

そんなことも思ったかな。

 

 

今、連絡があって、

金曜の演奏は中止となった。。

これもまた何かのタイミングかもしれない。

残念だけれど、

前を向いて進んでいこう。

宝物のような

今朝もニトロまでではないが、

ほんの軽く症状が出た。

 

今週は少し多いので、

気分転換で映画を。

 

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自分の中では人生で五本指に入る一本。

それなのにサントラのみで

ソフトは持ってなかったのを、

今回、このタイミングで購入。

 

動作確認も兼ね、気分転換で鑑賞したが、、

やはり大好きな作品。

美しさに何度も涙がこぼれる。

 

美しさ、純粋さ。

そこに惹かれてずっと好きな自分だが、

今回はまた違った感想も持った。

 

美しくも純粋でもなく描かれる大人たち。

今まではそこに少し醜悪さを感じてたのに、

今回はその悲喜こもごもな姿にもまた泣けて。。

 

美しさ、純粋さは

形が変わっても、

 

それぞれの場所で

それぞれの中で

 

生き続けるもの。

そう言うことなのかな。

 

宝物のような映画。

また何度も味わおう。

 

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今日の体重は54.9㎏。

 

心を真っ直ぐにして

今の音色をそっと届けることを

意識して。

 

深呼吸して奏でていこう。

濃い色の絵の具で胸の中を塗り潰されて

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冠攣縮性狭心症

症状が出た時の感じを

人に説明する時。

 

そもそも痛みではなくて苦しみ。

それを自分なりの言葉で説明する時。

 

何もしてないのに

全力疾走した後の苦しみに近い。

と、今までは伝えてたけど。

 

それも近いのだけど、

別な表現も思いついた。

 

濃い色の絵の具で胸の中を塗り潰されて、

圧迫され意識が薄くなるような感じ。

この言い方が近いかなと。

 

と、、

自分にとっての感じだから、

症状のある他の人には

また違う感じ方があるかもしれない。

 

ただ、

自分が感じてるこの苦しみとか感覚とか

言葉ではないものを言葉で表すことは、

芸術を生み出すことにも

少し似てるかな、、とも思うので、

常に言葉は残しておこうと思う。

 

イメージを具現化する訓練、、

にもなるかな。

 

時間が経つと

また別な表現が出てくるかもだけど。

 

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六花亭はやっぱ美味しいな。

 

病気で胸の中を塗り潰されても、

心の中は明るく澄んで。

忘れずにいないと。

またニトロ。でも楽しいことに気持ちを向けて。

今朝、

また少し強めに症状出てニトロを。

すぐに治まるも

今週は少し多いなと。

 

今後の薬も視野に入れつつ、

少し様子を見る。

 

来月の19日には演奏が決まってる。

先の楽しいことに気持ちを向けて、

日々を笑顔で過ごしてと思ってる。

 

出来るだけストレスになることは減らし、

楽しくリラックスしていこう。

 

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今日の体重は少し戻り55.2㎏。

これくらいの増減は

特に意味もなく気にするものでもないかな。

 

今週の症状の多さを思って

少しぼぉっとしてたのか、

お風呂でシャンプーではなく

ボディソープを頭につけて洗ってた。。

 

こんな時はケガとかも気をつけないと。

ゆっくり。

そして楽しみながらで。

脂汗、少し長めのきつい症状

昨夜、けっこうきつく症状が。

一度軽く出て、すぐに治まった後に、

ゆっくりきついのが来た。

 

脂汗が出て、呼吸も荒くなり

ニトロを噴霧して横になるも、

普段よりは長めで1〜2分くらい経った後

ゆっくり治まる。

 

相方も救急搬送の日を思い出し、

とても心配してた。

 

今日は薬の相談も。

昨日は一本の缶ビール。

週末のビールも完全にやめた方がいいかな。

 

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フィッツジェラルド読了し、

次はモーリスへ。

アメリカ文学漬けのこれまでから、

少し気分を変えてイギリス文学。

映画もサントラも大好きで、

どうしても読みたかったもの。

味わっていこう。

 

フィッツジェラルド

やはり大好きな作家と思った。

とにかく木が美しい作家だなと。

 

これまた大好きなヘミングウェイ

ヘミングウェイは森の青々しさが魅力。

太陽のような作家と思っていて、

そこが本当に好き。

 

一方、フィッツジェラルド

木が美しく、繊細で

本当の意味での文学的な、

文学でしか表現出来ないような描写が多く、

そこにとても惹かれてる。

 

フィッツジェラルド

月のような、、と言うと、

少し違うかもだけど、

ヘミングウェイフィッツジェラルド

同時代にいた奇跡を思わざるを得ない。

 

しばらくフォースターに入るが、

またフィッツジェラルドは読みたいなと思う。

 

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今日の体重は少し減って54.9㎏。

夜は家族での食事の予定。

お酒はやめて、

注意して楽しめたらと。

 

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昨夜の月。

お日さまも月も

美しさを味わっていこう。

ニトロ、そして55.0㎏

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今朝は少し症状が出て、

ニトロを噴霧。

 

久しぶりだけど、

症状が来る時の感覚は

やはり変わらずにわかる。

 

少しゆっくりの日曜日。

 

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今日の体重は減って55.0㎏。

救急搬送前より6.5㎏、

元旦からは7㎏減ったことに。

 

とりあえず、

心身の調子は悪くない。

これくらいで安定してくれたらと。

 

心も身体も健やかに過ごしたいな。