夜間飛行読了。
叙事詩的に感じる部分はとても好きだし、
心情、思想的にも惹かれる部分もある。
でも、、、
違和感も感じる自分もいて。
かつてだったら、十代の頃だったら、
完全にどっぷり影響を
受けてたかもしれないけど。
今の自分には、
納得して心酔する部分もありながら、
そことは距離を置きたいような、
感覚、感性も本の中に感じた。
十代の頃から
自分が最も影響を受けたのは
アメリカのカルチャー。
個の自由。
そこに惹かれてのロックであり、
ビートジェネレーションであり。
やはり、、
ケルアックが好きだなと。
あと、、
そしてサリンジャーも。
まぁ、、国とか地域だけで
どうこう言うのもナンセンスで、
直感、感覚で選び楽しみ、
吸収すれば良いだけの話。
現にランボオもフォースターも大好きだし。
ただ、、
その都度、自分の内面と照らし合わせ、
いろいろ感じることがまた大切と思った。
夜間飛行も
また違う感じ方の時もあるかもしれないし。
本を読み、自分の内面と対話していく。
それは一生続くもの。
だから読書は楽しいんだ。
昨日、雨のランチ。
先週が良い時間だったので、
とても楽しみにしてたのだけど。。
少し落ち着かなかったかな、、と。
しばらくお休みもありかな。
やはり好き。
鼓舞してもらう、力を借りてた。
そんな風にも思ったけど。
ただただ好きなんだ。
それ以上でも以下でもなく。
本当に好きなんだな。
ジミヘン。
ケルアック。
元気が湧き出てくる。
この夕暮れを眺めるだけで。
一日が良い気持ちで終えられる。
なかなか暮れない夏の夕暮れ。
木曜日、ランボオの朝。
リセット、リカバリーの一日を。