口が裂けても言えないけれど

楽しみにしてたものが届く。

 

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ジャームッシュが青春。

とは、、

自分は口が裂けても言えないけれど。

 

憧れ、背伸びして観て。

何度も触れて。

お洒落を気取って。

小声でなら好きと言えてた十代の頃。

 

ケルアック、

ビートジェネレーション。

 

サリンジャー

 

そしてヘミングウェイ

フィッツジェラルド

ロストジェネレーション。

 

これらを読み漁り、読み耽った後の今なら。

ジャームッシュとより深く握手出来て、

胸を張って好きと言える気がする。

 

観るのが楽しみだな。

 

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火曜日、体重は48.2㎏。

とても調子の良い朝。

 

中原中也で気合いを入れて、

今日も楽しくがんばっていこうかと。

好きな詩も載せておこう。

 

「宿酔」

 

「朝、鈍い日が照つてて

  風がある。

千の天使が

  バスケットボールする。

 

私は目をつむる、

  かなしい酔ひだ。

もう不用になつたストーヴが

  白つぽく銹びてゐる。

 

朝、鈍い日が照つてて

  風がある。

千の天使が

  バスケットボールする。」

 

中原中也詩集、新潮文庫、44頁〜45頁)

 

八月の自由製作室さんでのライヴは

ご予約終了となりました。

ご予約いただいた皆さん、

ありがとうございました。

 

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