お昼は助六寿司を。
子どもの頃は好きでも嫌いでもなく。
ただ、、
あまり嬉しいメニューでもなかったような。
そんな助六が今は好きで、
ちょくちょく手に取ってしまう。
好みは変わるもの。
ところで、
なぜ助六と言うのか、
特に気にしたことも調べたこともなかったので
食べながら調べてみた。
幕の内的な感じで昔のあれだろう、、と
思っていた自分だったが、
それは半分正解で半分不正解。
歌舞伎の演目に助六と言うのがあり
それが由来とのこと。
でも、歌舞伎の助六の時に販売されたから
と言うわけでもなくて、
助六の愛人、揚巻の名前が
稲荷寿司の油揚と巻き寿司に通ずることから
助六と名付けられたそうだ。
うーん、、、
洒落てるし、
江戸はやっぱ粋だなぁ、、と。
知ってる人には今さらのことかもだけど、
初めて知った自分には感動だった。
歌舞伎にも興味を持ったし、
ちょっと観てみたくもなった。
名前の由来は諸説あるみたいだけど、
この説が洒落ててほんと好き。
次に食べる時は揚巻と助六を思いながら。
さらに助六寿司を好きになりそうだ。
今朝の体重は少し戻り56.2㎏。
なのでお菓子は少なめに。
と言うわけではなく、
お昼の助六でお腹がけっこういっぱいに。。
胃がほんと小さくなったなぁと。
これも痩せた良い影響と思うことにしよう。
健康に痩せて。
ミスターイトウも美味しかったな。