昨日から冬が始まった

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昨日から始まった冬ブレンド。

とても楽しみにしてたので、

早速、飲み比べとチーズケーキで。

 

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やっぱ美味しいなぁ。

豆も挽きで100g購入。

 

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二杯目はインドネシアを。

 

陽だまりコーヒーとして、

リチャードバックと一緒に楽しんだ。

 

十八珈琲さん、

昨日もありがとうございました。

 

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リニューアルしたケーキが

美味しくてほんと大好きで。

チーズケーキもショコラも

永遠に食べ続けたいくらいに。

 

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年明け最初の演奏は十八珈琲さんにて。

 

自分が本当に大好きなケーキ、

そしてコーヒーを

ぜひ味わっていただけたらと。

 

休日の朝、ギタレレの軽やかな音色と

美味しいコーヒーでゆっくりの深呼吸を。

 

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ご予約は十八珈琲さんまで。

お待ちしております。

 

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嬉しいアドベントカレンダー

初日の昨日はストロベリー&ミルクのチョコ。

美味しかったし楽しい!

 

毎日一つずつ開けて楽しんでいこう!

次はどんなお菓子だろう?

ほんと嬉しいなぁ。

 

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火曜日、体重は48.6㎏。

少しぼんやりしたりもしてた昨日。

中也で満たしつつ、

無理せず今日も楽しんで。

そう思う。

 

「心象 Ⅱ」

 

「亡びたる過去のすべてに

涙湧く。

城の塀乾きたり

風の吹く

 

草靡く

丘を越え、野を渉り

憩ひなき

白き天使のみえ来ずや

 

あはれわれ死なんと欲す、

あはれわれ生きむと欲す

あはれわれ、亡びたる過去のすべてに

 

涙湧く。

み空の方より、

風の吹く」

 

中原中也詩集、新潮文庫、62頁〜63頁)

 

クリスマスへ向けて人生初の!

今年の十二月はクリスマスへ向けて

人生初のこちらを!

 

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アドベントカレンダー

 

相方にアドベントカレンダーって

一度はやってみたいロマンあるよねと

話してたら。

 

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何と、、

この前、サプライズでプレゼントしてくれた!

 

めちゃめちゃ嬉しいな。。

 

メリーチョコレートのもの。

今日から日付のとこを

毎日開けて一つずつ食べていこう。

 

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大きさを見るために、

文庫と並べて撮ってみる。

 

クリスマスまで、

毎日が楽しみだな。

 

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昨日は相方と別予定の日曜日。

 

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自分は所用終えた後、

来年の打ち合わせも兼ねて十八珈琲さんへ。

 

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一昨日から読み始めたリチャードバック片手に

深煎りアフォガートを楽しんだ。

 

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十八珈琲さん、

昨日もありがとうございました。

 

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十一月、終わりの夕暮れ。

良きひと月に感謝で。

 

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月曜日、

十二月の始まりはリルケから。

今日にぴったりの一編を。

 

たくさんのわくわくを胸に、

今月も笑顔多く過ごしていこう。

 

アドヴェント降臨節)」

 

「風は 一人の牧者であるかのように

冬の森で 雪片の羊群を駆りたてる、

そしてかずかずの樅の樹は予感する、もう間もなく

自分たちが 敬虔になり クリスマスの灯に神々しくなることを。

 

そして彼らは 外へ聴き入る。雪に白いいくたの路へ

彼らは枝々を差し伸べる──用意して。

そして風にさからいながら 成長する、

輝かしい一夜をめざして。」

 

リルケ詩集、 片山敏彦訳、亜紀書房、70頁〜71頁)

 

心から思う。

相方と昼下がりコーヒー。

 

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先週は一人だったので、

二人では二週間ぶりかな。

 

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ベトナムのカティモール

ブレンドの飲み比べを

チーズケーキとショコラで。

 

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肌寒くはあったけど、

日差しの心地良いひと時だった。

 

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お互いに笑い合って。

穏やかで、幸せで。

 

こんな時間を大切にしていきたい。

心から思う。

 

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十八珈琲さん、

昨日もありがとうございました。

 

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日曜日、体重は48.1㎏。

中也で心満たす十一月最終日。

元気に笑顔でいこう!

 

「幼獣の歌」

 

「黒い夜草深い野にあつて、

一匹の獣が火消壺の中で

燧石を打つて、星を作つた。

冬を混ぜる 風が鳴つて。

 

獣はもはや、なんにも見なかつた。

カスタニエットと月光のほか

目覚ますことなき星を抱いて、

壺の中には冒瀆を迎へて。

 

雨後らしく思ひ出は一塊となつて

風と肩を組み、波を打つた。

あゝ なまめかしい物語──

奴隷も王女と美しかれよ。

 

     卵殻もどきの貴公子の微笑と

     遅鈍な子供の白血球とは、

     それな獣を怖がらす。

 

黒い夜草深い野の中で、

一匹の獣の心は燻る。

黒い夜草深い野の中で──

太古は、独語も美しかつた!・・・・・・」

 

中原中也詩集、新潮文庫、129頁〜131頁)

 

その辺がすっきりと自分の中から抜けてきてるのが良いのかも

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先日購入した

つぐみさんのシュトレン。

 

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昨日からいただき始めた。

とても美味しくて幸せの味。

 

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相方と二人で

ゆっくり味わって、

冬の風物詩を楽しんでと思う。

 

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久しぶりのシャトレーゼのスコーン。

今回はチョコチップだったのだけど。

 

いやぁ、、

やっぱ最高に美味しいな。。

また食べていこう。

 

そして先日入手したCD、

ブラインドウィリージョンソンが

とても素晴らしくてクセになってる。

 

昔、十代の頃に

ロバートジョンソンを聞いてた頃とは

今は聞こえ方も全く違う気がする。

 

ロックの勉強のために、、とか。

その辺がすっきりと自分の中から

抜けてきてるのが良いのかも。

 

あと、詩集とか小説に浸ってるのも、

音の聞こえ方が変わった理由にあるかも。

 

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もう一枚、

カーティスメイフィールドも購入したけど。

どちらもとても良くて聞き入ってる。

 

またいろいろ聞いていきたい。

初めて聞くものも、以前は響かなかったものも。

そんなことを思ったかな。

 

かつては、

自分を形作るために、

理想の自分になるために、

手にしたものが多かったけど。

 

今はその時を楽しむために

選んで手に取ることが出来てる。

 

シュトレンで季節を楽しむのも、

ブラインドウィリージョンソンに聞き入るのも。

全部繋がってると思った自分だった。

 

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土曜日、体重は48.7㎏。

 

昨年、この詩を初めて読んだ時に

朔太郎とは出会う運命だったのかな、、とも。

 

さぁ、、

今日も楽しくがんばりますかな!

 

「ぎたる弾くひと」

 

「ぎたる弾く

ぎたる弾く

ひとりしおもへば

たそがれは音なくあゆみ

石造の都会

またその上を走る汽車 電車のたぐひ

それら音なくして過ぎゆくごとし

わが愛のごときも永遠の歩行をやめず

ゆくもかへるも

やさしくなみだにうるみ

ひとびとの瞳は街路にとぢらる。

ああ いのちの孤独

われより出でて徘徊し

歩道に種を蒔きてゆく

種を蒔くひと

みづを撒くひと

光るしやつぽのひと そのこども

しぬびあるきのたそがれに

眼もおよばぬ東京の

いはんかたなきはるけさおぼえ

ぎたる弾く

ぎたる弾く。」

 

萩原朔太郎詩集、新潮文庫、235頁〜237頁)

 

秋の名残り、閑雅な一日

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買い出し前に。

体力作りと元気の補充で。

 

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大好きなあんバタースコーン。

美味しく堪能したし、

やはり元気も出る。

 

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豆椿さん、

昨日もありがとうございました。

 

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買い出しの後は、

そろそろ終わりの秋ブレンドを味わいに。

 

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マークトウェイン短編集持参で。

 

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カーテンの閉まっている感じも

またとても良い雰囲気だったな。

 

閑雅な一日。

 

十八珈琲さん、

昨日もありがとうございました。

 

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金曜日、秋と冬の狭間に。

残り少ない秋ブレンド、秋の名残り。

 

素敵な一日を。

 

「閑雅な食慾」

 

「松林の中を歩いて

あかるい気分の珈琲店をみた。

遠く市街を離れたところで

だれも訪づれてくるひとさへなく

林間の かくされた 追憶の 夢の中の珈琲店である。

をとめは恋々の羞をふくんで

あけぼののやうに爽快な 別製の皿を運んでくる仕組

私はゆつたりとふおうくを取つて

おむれつ ふらいの類を喰べた。

空には白い雲が浮んで

たいそう閑雅な食慾である。」

 

萩原朔太郎詩集、新潮文庫、101頁〜102頁)

 

心地良い疲れ

相方と待ち合わせて。

 

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昨日はオマージュさんでランチ。

久しぶりのホットサンド、

やはり美味しかったな。

 

オマージュさん、

昨日もありがとうございました。

 

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その後、

これまたお久しぶりの

ハリネズミ珈琲店さんへ。

 

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楽しみにしてた

ハリネズミコーヒーパフェ、

全力で美味しく堪能した。

 

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ハリネズミ珈琲店さん、

ありがとうございました。

 

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少し足を伸ばして。

いろいろぶらぶらした昼下がり。

 

楽しくもあり、

気づきも多くあり。

良いひと時だったなぁ。

 

お世話になった皆さん、

昨日は本当にありがとうございました。

 

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木曜日、ランボオの朝。

 

昨日は30分くらい歩いて

大通に向かったので、

心地良い疲れの残る朝かな。

 

今日も楽しんでと思う。

さぁ、、ゆっくりやりますか!

 

「フォーヌの頭」

 

「緑金に光る葉繁みの中に、

接唇が眠る大きい花咲く

けぶるがやうな葉繁みの中に

活々として、佳き刺繍をだいなしにして

 

ふらふらフォーヌが二つの目を出し

その皓い歯で真紅な花を咬んでゐる。

古酒と血に染み、朱に浸され、

その唇は笑ひに開く、枝々の下。

 

と、逃げ隠れた──まるで栗鼠、──

彼の笑ひはまだ葉に揺らぎ

鷽のゐて、沈思の森の金の接唇

掻きさやがすを、われは見る。」

 

ランボオ詩集、中原中也訳、岩波文庫、46頁〜47頁)

 

陽だまり。そして午後に戻る。

日差しとコーヒー。

 

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とある撮影も兼ねて、

昨日は十八珈琲さんへ。

 

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やはりいただきたくなるチーズケーキ、

飲み比べと楽しんだ。

 

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持参したのは三好達治

 

陽だまりの中、

ゆっくりと読み耽り。

 

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十八珈琲さん、

昨日もありがとうございました。

 

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あんバタサンをコーヒーと。

 

三好達治を読み耽ってたけど、、

朔太郎に戻ってきた。

 

朔太郎にあんバタサン、

大好きなものを楽しむのがまた幸せで。

ほんと朔太郎と中也は大好きなんだよなぁ。

 

「竹」

 

「ますぐなるもの地面に生え、

するどき青きもの地面に生え、

凍れる冬をつらぬきて、

そのみどり葉光る朝の空路に、

なみだたれ、

なみだをたれ、

いまはや懺悔をはれる肩の上より、

けぶれる竹の根はひろごり、

するどき青きもの地面に生え。」

 

萩原朔太郎詩集、新潮文庫、27頁〜28頁)

 

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水曜日、体重は48.6㎏。

心と身体に漲らせながら。

 

今日も素敵な一日を。

 

「竹」

 

「光る地面に竹が生え、

青竹が生え、

地下には竹の根が生え、

根がしだいにほそらみ、

根の先より繊毛が生え、

かすかにけぶる繊毛が生え、

かすかにふるえ。

 

かたき地面に竹が生え、

地上にするどく竹が生え、

まつしぐらに竹が生え、

凍れる節節りんりんと、

青空のもとに竹が生え、

竹、竹、竹が生え。」

 

萩原朔太郎詩集、新潮文庫、28頁〜29頁)