真島昌利とリチャードバック、
柳月、三方六の小割。
美味しく良きコーヒーブレイク。
最近、
SNSなどを見て感じてて。
マナー、ルール、作法等々。
自分が正しいと思ってる人の
声があまりに大きくて
思いやりに欠けるなぁ、、と。
良くないことは良くないのだけど。
それぞれ人には人の事情があって。
人の数だけ世界とルールがあって。
それなのに、、
自分のルールや価値観、正義に固執して、
周りを糾弾する、否定する人が
あまりに多過ぎると感じるこの頃。
周りに無関心になると言う意味ではなくて。
自分のルールや価値観とは違う人や世界を
否定ではなく許容していく。
理想論、理想主義かもしれないけど。
自分は努力していきたい。
そう思った。
と、、、
ここまでブログを書いてたのだけど。
イリュージョンを読了して、
見え方、と言うか、
感じ方、見方がガラッと変わった気がする。
自戒とか、そう言うことでもないんだな。
それぞれが好きに生きる権利がある。
ただ、それだけで。
好きに生きたいと信じていけば、
自分の世界はバランスが取れるもの。
世界は自分自身の世界でしかないもの。
自分が好きなように作り、
好きなように生きていくもの。
許容とか、認める努力とか、我慢とか。
そう言うことは多分、偽善。
絶対の正義も、
絶対の正しさも存在しない。
不寛容の糾弾は
結局、同じ穴のなんとやらで。
全てはなるようなる。
正しさも、悪も人間が決めるものではない。
大河のべらぼうでも
似たようなセリフがあったな。
この感覚を貫き通すと、
結果として本質的な許容、多様性が
逆に生まれるのかもしれない。
と、、、
熱く考えてしまった。。
まだまだ読み込みたい
リチャードバックのイリュージョン。
自分の心を救ってくれた
大切なバイブルだ。
そして、、
自分にとってのギターや音楽も
そう言う感覚なんだと思う。
マーシーの曲、
HAPPY SONGにも繋がる。
全部が繋がってる。
まだまとまってはいないけど。。
とりあえずブログに書いておこう。
イリュージョン、
たくさんの人に読んで欲しいな。
昨日の朝焼け。
昨日はサンタ柄のアーモンドチョコ！
これも美味しくて幸せの味わい。
今日も楽しみ。
水曜日、体重は４８.３㎏。
一昨日購入した冬ブレンドの口切り。
季節は違うのだけど、、
このブログを書いてて思い出した中也と。
冬ブレンドも中也も。
やはり大好きだ。
寒さに負けずに、
生きてゐこう！
噫、生きてゐこう、生きてゐこう！
「少年時」
「黝い石に夏の日が照りつけ、
庭の地面が、朱色に睡つてゐた。
地平の果に蒸気が立つて、
世の亡ぶ、兆のやうだつた。
麦田には風が低く打ち、
おぼろで、灰色だつた。
翔びゆく雲の落とす影のやうに、
田の面を過ぎる、昔の巨人の姿──
夏の日の午過ぎ時刻
誰彼の午睡するとき、
私は野原を走つて行つた･･････
私は希望を唇に嚙みつぶして
私はギロギロする目で諦めてゐた･･････
噫、生きてゐた、私は生きてゐた！」
